【転職トラブル】会社が辞めさせてくれない時の対処法

普通の会社に勤めていれば、会社を辞められないということはありません。会社との雇用契約は、双方の合意の上で成り立っています。ただ、残念ながらブラック企業と呼ばれるような理不尽な事を言われてしまう会社も存在します。会社が辞めさせてくれない時に、どのようにすれば良いのか、また会社を辞めたいときのタイミングはどうなのか、考えていきます。

 

退職に関する法律はどうなっているのか
まず、退職に関する法律ですが、通常は14日で申し入れから退職することが出来ます。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

(民法627条1項より引用)

法律は、会社が忙しいから、仕事の引継が、という事よりも、強制力の強いものです。ちなみに、よく就業規則に退職の1ヶ月前には申し出る、等の文言がある場合もありますが、厳密には法律よりも弱いものになります。ただ、会社としてそう書いておいて、なるべく守ってほしいよというものですね。

退職は何か月前に言うべきか
できれば円満退職を目指したいところですが、どのくらい前に退職の意思を申し出るのが良いのでしょうか。1ヶ月前、できることなら2ヶ月前に退職の申し出をするのが一番理想的であると言われています。引き継ぎの事も考えると、時間に余裕がある方が良いですね。

退職に損害賠償請求というトラブルになってしまった場合
もし、本当にその企業がブラック企業で「退職するなら、損害賠償を請求してやる」などと脅されたりした場合は、もう一人で解決するのは危険です。身の安全もそうですし、そんな企業に居るのは時間の無駄でしかありません。労働基準監督署や、嫌がらせなどの事態や暴力に発展している場合は警察に、相談に行きましょう。

退職する時の注意
退職に関するやり取りの書類などは、残しておくようにしましょう。退職願、退職届は違います。退職願は「退職しますけど良いですか」というもので、「退職届」は、「退職します!」という宣言です。退職届に基本的に拒否権はありません。退職に関するトラブルになったら、退職届を郵送で送るのも有効でしょう。

次は良い会社に転職したい
次に入る会社は、良い会社で長く働きたいですね。そんな方にぴったりの求人が、日本交通グループの日本交通池袋です。日本交通グループは、『いい会社とは、従業員が定年まで働ける会社』という初代の言葉を守り、乗務員が長く、安定して働ける環境を実現しています。離職率の低さが高い品質の維持へと繋がっています。
※サービス産業生産性協議会「ハイ・サービス日本300選」(オブザーバー・経済産業省2010年4月)
法定外の残業を禁止するなど、環境整備にも力を入れていますので末永く働けます。

日本交通池袋では、20代~70代まで幅広い年齢層の人が活躍しています。出勤の次の日はお休み(土日祝もお休み可)です。お客様をお乗せしていない時や、休憩時間は一人の空間を楽しむことができるので、自分の時間をたっぷりと持つことができるのも魅力です。定年まで働く方が多いということも、良い環境の証です。

日本交通グループでは、他社の三倍以上の無線配車の数です。無線配車が多いほど、待ち時間が少なくなるため、効率的に稼ぐことができます!無線配車の場合は、平均売上が高いことも特長ですので、高い給与にも繋がっています。「これからの配車を作るアプリ」だけでなく、「これまで親しみのある電話での配車」の双方でお客様のサポートをすることで、お客様からの高い評価をいただいています。

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初乗り410円は儲けが減る?実際のところはどうなの?

タクシー求人

東京のタクシー初乗り運賃が1月30日から、730円(2キロ)から410円(1.052キロ)に値下げされた。

インバウンド(訪日観光客)やお年寄りの需要喚起などが狙いだったが、利用者はおおむね好意的に受けとめているが、運転手からは「粗利=儲けが減る」と不安の声が上がる中での“見切り発車”となりそうだと声も上がっていた。

新運賃が適用されたのは、東京23区と武蔵野市、三鷹市からなる東京地区。

東京地区で営業するタクシー会社全331社と、大半の個人タクシーが関東運輸局に新運賃を申請し、東京地区を走るほぼ全てタクシーが適用されている。

実は、長距離の掲載はこれまでより割高になっている現状がある。

「ちょい乗り」と言われる、短距離の乗車が増えたことで上手くエリアを掴んで営業ができているドライバーは稼げているようだ。

都内の中でも、渋谷や青山、六本木、麻布、丸の内など人の多いエリアを効率的に回ることで上手く稼げている。

日中は「ちょい乗り」層を狙って、夜間はこれまで通り長距離・タクシーチケットなどを深夜料金を狙って稼ぐスキルが求められる。

タクシーの稼ぎ方 ①回転率のいい場所で待つ

駅のロータリーやホテルの前で待っているタクシーを見かけたことはありませんか。
あれは「付け待ち」といって、停車しながら客待ちをすることを言います。

この「付け待ち」の時間が長いと当然売り上げにはつながりません。
できるだけ短くするには、回転率のいい付け待ちポイントを知っていることが重要。

大きなターミナル駅では人が多い一方、同じように客待ちしているタクシーも多いので、逆に回転率が悪くなる時間帯もあります。
いつ、どこで付け待ちすればすぐに乗客を拾えるか、それを知っていることがポイントです。

タクシーの稼ぎ方 ②乗客を拾える場所と時間を知っている

他のドライバーに知られていないポイントを知るためには、経験と記憶力が必要です。
稼ぎ方を知っている運転手は、「ここに行けば乗客を拾える」という場所を多く知っています。

しかも、そこはターミナルのように人が多いわけでもないニッチな場所や道沿いです。

場所だけでなく乗客を拾えた曜日・時間帯なども記憶しておくことが大切。
他にも天気やイベント情報なども併せて覚えておくことがポイントです。

知識と経験をしっかりとデータ化することで稼げるタクシードライバーへと成長します!

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転職時期は何月が良い?求人数が増える月、減る月はあるのか

転職サイトを見ていると、いつでもたくさんの求人があるように思います。転職を冷静に考えた時、最適な時期はあるのでしょうか。なるべくなら豊富な選択肢の中から最適な求人を選びたいものです。月ごとの求人数の数の変動や、転職する時の注意点など、まとめてご紹介していきます。

 

求人数が少ない、転職に不利な時期
全く求人が無いわけではありませんが、少なくなりがちな時期というものがあります。

【4月】
4月は、新卒の獲得で忙しい時期なので、中途の求人数は減る傾向です。新年度に入ったばかりで会社が落ち着かない場合が多く、忙しくて採用を行う余裕がない時期だからです。ただし、少ないですが3月に退職した人の補填の求人はポジション限定などで出てきたりします。

【8月】
企業にもよりますが、お盆休みの期間であったりして、採用を行わないケースが多いです。また、春に採用した新卒の方の教育が引き続き続いているというケースもあります。

【12月】
毎年、求人数が減る傾向にある時期です。秋に採用して人が十分に充足している状態であったり、年末が繁忙期で忙しく余裕が無かったり、年末休みがある等の様々な理由で求人が減ります。一般的に、転職者も年末年始は活動を控えたりすることが多いので社会全体での人の動きが鈍ります。

求人数が多い、転職に有利な時期
【1~3月】
年末にボーナスをもらってから会社を辞める人が多いので、人を補充したい企業が多いです。また、4月には充分な人数を確保していたいという企業も多いので、駆け足で採用が行われます。

【9~10月】
中途採用の狙い目と言われる時期です。春には主に新卒採用を行っていた企業が、中途採用の即戦力を求めて採用を強化する時期です。

転職時期を決めるポイント
【年齢】
節目の歳と言われている年齢であれば、すぐに動いた方が良いかもしれません。転職市場では、24歳、29歳、34歳等がそれに当たります。24歳であれば、第二新卒や未経験歓迎といった案件に多く該当できる可能性がありますし、29歳は、20代最後の歳です。また、場合によっては35歳以下と募集要項に定める企業があるので34歳で転職活動をするならすぐに動いた方が得です。

【勤続年数】
もし、短い期間での転職を繰り返しているなら履歴書での印象があまり良くないかもしれません。少し長いスパンで働いていたことになるように、もう少し頑張ってみるのも良いかもしれません。

【経済面】
いつ会社を辞めるかによって、もらえるお金が変わります。例えばボーナスをもらってから辞める、産休・育休の予定があるなら辞めないでいた方が得、あと一ヶ月いれば退職金が出る、等様々な要素があると思います。次の会社への入社時期を調整し、うまく損をしない転職をしましょう。

池袋エリアで転職なら
池袋エリアで転職なら、日本交通池袋がおすすめです。「年収790万円」と高い年収を目指せる環境です。給与保証があるため安心して働ける環境があることだけでなく、業界内でも高い歩合率を設定していることや、配車アプリ・無線配車など予約配車の割合が高いこと、六本木ヒルズや東京汐留ビル・日テレVIP玄関・東京ミッドタウン・大学病院等・お台場周辺など、計38もの専用乗り場を用意しているため乗車率が高いことも高給与の理由になっています。

転職にあたって、不安があるかもしれませんが、日本交通池袋なら大丈夫です。タクシー業界はもちろん、運転士の経験も旅行業に携わった経験も不要です。当社では、ほとんどのスタッフが業務未経験からスタートしています。ご安心ください。充実の研修があります。 あなたの新しいスタートを万全の体制でサポートします。

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過疎地こそライドシェア、タクシー業界はどうなるのか

ライドシェアが、過疎地域を救う可能性があると最近言われています。日本の過疎地域の現状は、交通が不便な方がとても暮らしづらい思いをしながら生活しています。病院や各種施設に遠かったり、アクセスが無く自家用車の運転もできず困っているという方も多いです。
日本にも少しずつ増えてきたライドシェアとは一体どんなものなのか、タクシーとの共存の道はどうなのか、詳しくご紹介していきます。

 

過疎、限界集落の現状

限界集落の定義は、「65歳以上が人口の50%以上」とされています。これは、65歳以上になると生産年齢人口に含まれなくなるので、集落の労働力を若い世代に頼らざるを得なくなるからです。ただ、今は、65歳以上でも体が動けば現役ですし、必ずしも実状と定義が一致しているものではありません。
限界集落になるには、段階があり徐々に準限界集落から限界集落になります。それが進んでしまうと、危機的集落になり、集落自体がなくなる廃村・消滅に至ってしまいます。
限界集落となる地域に若い人が住まなかったりするのは、交通網が不便であったり様々な原因があります。最近は、田舎や過疎地域に住み始める若者が増えてきているので、地域の若返りが起こったりしているそうです。そんな流れを加速させるためにも、過疎地にライドシェアは良いのかもしれません。
65歳以上が人口の50%を超えるという限界集落は、実は全国で約10,000個もあります。集落の数全体のうち15%程度を占めているそうです。
特に数が多いのは、中国、九州、四国地方です。限界集落の増加は、現在も続いているとされます。
日本の中でも、特に山間地、人口の減少傾向、役場から10km以上離れている等の集落は限界集落になりやすいと言われています。

ライドシェアとは
ライドシェアは、相乗りのことです。他人同士で相乗りを行うシステムが、ライドシェアです。今現在日本で勢力を上げてきているのは、Uberやnottecoです。登録しているドライバーが自家用車を使って、同乗希望者を送迎するような仕組みとなっています。

Uberの課題
2009年にサンフランシスコで誕生したUberは、60か国を超える地域で急速に発展しています。スマートフォンなど、従来アナログな面が多かったタクシー業界に新しい風を送り込み、利用者とドライバーをマッチングさせています。
日本では、まだまだ反発の声も強く、運転技能や都市の知識が素人レベルでしかないとタクシー業界からの反発の声もあります。Uberの日本法人では、まず2015年に福岡市でライドシェアの実験が行われました。しかし、すぐに国土交通省からストップがかかる結果となりました。
他にも、安全性への懸念、白タク(自家用車で旅客輸送をすること)ではないかという指摘もあり、タクシー業界と競合するぶぶんが強いと言われています。

タクシー業界の未来とおすすめの会社

ライドシェアなどの競合も増えてきたことから、タクシー業界は、これから品質が重視される時代になっていくでしょう。
日本交通池袋ではエキスパートドライバーサービスという仕組みがあり、観光・子育て・介護分野のそれぞれに特化したサービスがあります。「ひろう」から「えらぶ」タクシーへと進化を遂げるため、業界に先駆けてスタートした、まるでハイヤーのようなサービスです。
労働環境も、年収790万円と高い年収を目指せる環境です。給与保証があるため安心して働ける環境があることだけでなく、業界内でも高い歩合率を設定していることや、配車アプリ・無線配車など予約配車の割合が高いこと、六本木ヒルズや東京汐留ビル・日テレVIP玄関・東京ミッドタウン・大学病院等・お台場周辺など、計38もの専用乗り場を用意しているため乗車率が高いことも、高給与の理由です。

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日本交通タクシー全車に 「COOL CHOICE」ステッカーを掲示

日本交通グループは、環境省が推進する温暖化対策の国民運動「COOL CHOICE」に賛同し、2月より日本交通グループのタクシー全車(約5,000台)にステッカーを掲示します。日本交通グループのエコへの取り組みをご紹介します。

 

COOL CHOICEとは
2030年度に温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標達成のため、低炭素型の製品・サービス・ライフスタイルなどを推奨する運動です。例えば、エコカー、エコ住宅、エコ家電、クールビズ等。政府を上げて推進しています。

日本交通グループでは2008年に「チームマイナス6%」に参加して以来、社訓で「安全・遵法・品質・環境を極めます」と定めることで、企業の社会責任として認識し、クールビズ・ウォームビズ、乗務員のエコドライブに取り組んでいます。

中でも、タクシーのアイドリング時間・急加速回数・急減速回数・最高速度などはデータ化して管理、指導することで、安全でエコなサービスの提供をしているそうです。

日本交通の環境への取り組み
日本交通グループでは、環境への取り組みとして、前述のようなデータ管理や指導の他に、様々な取り組みがあります。エコドライブを実践しています。日本交通グループで使用しているタクシー車両は、液化石油ガス(LPG)を燃料としている低公害車です。CO2排出量が約12~15%、ディーゼルエンジンに比較しても約6%少なくなっているのだそうです。

さらに、プリウスを2005年から導入、LPG車両に改造して運行しています。通常のタクシーで約500kmの走行可能距離に比べ、改造したプリウスLPG版は約1600km~1800kmも走行できます。環境負荷を減らして長距離走行が可能になったことが分かります。

もちろん、クールビズやウォームビズに参画しています。

【日本交通のクールビズ・ウォームビズの概要】
実施期間:5~10月(クール)/12~3月(ウォーム)
車内設定温度:エアコン 26度/ヒーター 22度
制服:クールビズ制服/ウォームビズ制服
事業所設定温度:エアコン 28度/ヒーター 20度

日本交通のエコカーに関する成果
データ管理を開始した2008年には、空車時アイドリング時間は平均5時間半ありました。しかし最近では平均2時間半以下まで減り、54%削減できたそうです。

車の急加速に関してはは取り組み開始時には1日平均26回、現在は1日平均2回に減り、92%削減できました。安全運転がエコドライブにつながっているのだそうです。

社会貢献する会社なら日本交通池袋
社会に末永く貢献できる会社は、社員にも優しい会社です。日本交通池袋では、転職者の多くが定年まで勤務できています。20代~70代の幅広い年代が活躍する会社です。『いい会社とは、従業員が定年まで働ける会社』という初代の言葉を守り、乗務員が長く、安定して働ける会社にしています。この離職率の低さが、高い接客力へと繋がっています。

法定外の残業を禁止、充実した教育研修制度や業務をマニュアル化した「スタンダードマニュアル77」の構築、働く人の立場に立って制度が出来ています。また、未経験者を一人前の乗務員に育てる風土がありますので、安心してスタートできます。

教育システムによる指導で短期養成で二種免許が最短9日間で取得できます。(免許取得費用は無料です。) 研修終了後もバックアップがもちろんあります。7年連続売上ナンバー1の日本交通グループだからこそ実現できている環境があります。この給与額も大きいことが、高い業績に繋がっています。 他にも、社会保険や各種手当も完備です。安心して勤務できる環境が、安心して働ける理由です。

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TATERU Phoneにタクシー予約機能、英語でタクシー予約可能に

主に訪日外国人旅行者の民泊向けIoTデバイス、「TATERU Phone」にタクシー予約機能が追加になります。英語でタクシーを呼ぶことも可能になり、ますます便利になっていきます。今回は、TATERU Phoneとは何か、日本交通グループのTaxi English Phoneでの機能等、ご紹介していきます。

TATERU Phoneのタクシー予約機能
このタクシー予約機能は、日本交通が提供する英語専用ダイヤル“Taxi English Phone”を「TATERU Phone」から直接利用できるというものです。24時間英語対応専門のオペレーターが対応し、どこでもタクシーを英語で呼び出すことが可能になります。

また、利用者がコミュニケーションに困ることもありません。タクシーに乗車し、乗務員との間で行き先などの通訳が必要な場合に、オペレーターを通して乗務員に通訳します。訪日外国人旅行客に向けて快適な移動サービスの提供にこれからも広がりが出てきそうです。

TATERU Phoneとは何か

「TATERU Phone」とは、民泊利用者に無料でレンタルを行う、日本を快適に過ごせるように開発されたもので、自国に居るのと同じような感覚でサービスを体験できます。チェックイン、チェックアウト、スマートキーの利用、チャットで問い合わせなども多言語で行うことが出来ます。

他にも、いくつか機能をご紹介すると、以下のようなことが出来ます。

・ミュージックイベント機能
 フェスやクラブ、コンサート情報の収集、チケットの予約などができます。
・オーディオツアー機能
 日本の観光スポットで使用できる音声ガイドです。
・アクティビティ機能
 観光ツアー、世界遺産観光、ショーエンターテイメント、カルチャー体験などの予約ができます。
・エマージェンシーコール機能
 医療機関の紹介や手配、傷病人の移送サービス、治療費キャッシュレスサービスです。

引用:『TATERU』 http://www.tateru.co/press/post/7684/

訪日外国人旅客の増加でタクシーにも影響
日本政府は、2016年の訪日外国人観光客数は、推計で前年比21.7%増の2403万9000人となったとを発表しました。これは、4年連続で過去最高を更新する数字です。街を歩いていても、前よりも海外の方を見ることが多くなったと感じたりするのではないでしょうか。

ビザの緩和、免税制度の拡充等、日本を挙げて観光客誘致には力を入れています。その流れで、やはり最前線にいるタクシードライバーに影響が出てきます。TATERU Phoneのタクシー予約機能追加によって、利用される方も増えるでしょうし、ドライバーも国際的な仕事になっていきます。日本政府は、2020年までに4000万人の観光客誘致の目標を掲げているそうです。ますます、利用者も増えていきますね。

国際的な仕事ができる、日本交通池袋
日本交通グループには、「エキスパートドライバーサービス」と言われ、観光・子育て・介護分野のそれぞれに特化したサービスがあります。「エキスパートドライバーサービス」のひとつとして、少人数で東京観光を楽しむお客様へ、東京観光ガイドを含めた最上のおもてなしを提供する仕事があります。お客様だけの旅の思い出を演出する、やりがい溢れる仕事です。

海外からいらっしゃるお客様も多く、語学力やコミュニケーションスキルをお持ちであれば活躍の場をさらに広げることが可能です。(現在は、英語・中国語・フランス語・ドイツ語・アラビア語に対応しています)もちろん、他に類を見ない仕事ですので、ドライバーとしての所作・立ち居振る舞いや観光知識などを身に付けられるしっかりとした研修体制を整えています。

将来的にはドライバーの先、教育担当や本部スタッフとしてのキャリアも開かれていますので、ぜひ日本交通池袋で末永い働き方を実現してくださいね。

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クナイプタクシー運行!Kneipp(クナイプ)

日本交通グループとKneipp(クナイプ)がコラボレーションしてタクシーを運行しました。2016年12月15日(木)から2016年12月28日(水)までの期間限定での実施です。

クナイプタクシーとは?
・運行事業者:日本交通株式会社
・運行期間:2016年12月15日(木)~12月28日(水)
・運行エリア:都内23区・武蔵野市・三鷹市
・運行台数:47台 (うち7台は特別仕様車)
・料金:タクシー運賃・料金

「忙しい年末に、自分へのささやかなご褒美を」をコンセプトに「クナイプタクシー」47台を運行しました。ご乗車のお客様に無料で、冷えた身体を温める「クナイプバスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り」をプレゼントします。

クナイプバスソルト香りボックスの設置

このようなサービスがあると、車酔いが心配という声がありそうですが、それは心配ありません。ボックスは密閉され、お客様が手にとって開くことでのみ香りを体験できるそうです。オレンジと菩提樹の天然エッセンシャルオイルの香りで、疲れた心と体に効きます。

クナイプとは
19世紀末、ドイツのセバスチャン・クナイプ神父が植物や水などの自然の生命力に着目し、ハーバルブランド クナイプが誕生しました。クナイプでは、5つの柱を軸に自然の力を引き出すことを大切にしています。水・植物(ハーブ)・運動・栄養・バランス(規則正しい生活)の5つです。日本でも、広く商品が流通して親しまれています。

クナイプバスソルトの、リンデンバウム<菩提樹>について
菩提樹は、中世ヨーロッパでは「自由」の象徴とされていました。現在でも街路樹、記念樹として親しまれているそうです。今も広く自然由来の発汗剤としてハーブティーなどで利用されています。不眠症、動脈硬化、心筋梗塞防止にも効果があると言われています。クナイプを生んだドイツのセバスチャン・クナイプ神父は
「リンデンブロッサムティーは、エルダーブロッサムティーと並んで最もよく知られた“発汗茶”」と述べています。
この商品は、オレンジとリンデンバウムが使われていて、冬にピッタリの効果が期待できます。体の芯からあたたまり、湯冷めしにくく、寝る前までポカポカが続きます。保温効果のあるオレンジと発汗を促すリンデンバウムの効果で体をしっかり温めてくれます。

車両カスタマイズについて

・商品パッケージと同じイメージの外装
・特注のクナイプロゴ行灯(表示灯)の設置
・特注座席シートカバーの設置
・「クナイプ バスソルト 香りボックス」の設置
・デジタル・サイネージ “Tokyo Prime” でのオリジナル動画配信

サービス実施車両47台のうち7台は上記のような車輌カスタマイズがされています。

日本交通について
日本交通は、サービス業【ハイヤー・タクシー部門】で7年連続1位を獲得しています!直近の業績では、前年比より5.5%の増益となっています。他社に比べ、売上は乗務開始から数年後に大きくリードしています。一人一人の売上が高い=給与額も大きいことが、高い業績に繋がっています。(「日経MJ」2016発行掲載データより)労働環境が一流である証のサービス産業生産性協議会「ハイ・サービス日本300選」に選ばれた優良企業であり、全車禁煙、カーナビ搭載・各種クレジットカード・電子マネー決済対応で働きやすさを重視しています。業界に先駆け黒タクやアイドリングストップ車を導入し車両装備も充実しています。メディア掲載実績(TBS、テレビ東京、日経ビジネス系)も多数があり、認知度も高く、高い成長性のある、いま勢いのある会社です。

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自動停止、ワゴンタイプ、トヨタ自動車が共同開発の次世代タクシーとは

ロンドンのブラックキャブやニューヨークのイエローキャブにも負けない世界最先端のタクシーをつくるべく、2020年のオリンピックも見越して、トヨタ自動車が次世代タクシーを共同開発しています。今回は、その概要をご紹介していきたいと思います。

トヨタ自動車、次世代タクシーの概要
今詳細として公開されている次世代タクシーの概要が以下の通りです。

・自動ブレーキ(事故防止)システム搭載
・高さ170センチのワゴンタイプ車輌
・ウォークスルー方式で、荷物や人の乗降が楽
・大口スライドドア
・広い窓で視界の向上
・LPガス、ハイブリッドエンジン
・藍色の車体によるブランドイメージ構築

ポイントは、燃費が良く乗降しやすく形が変わっていること、そして自動ブレーキシステムの搭載です。「自動ブレーキ」は走行中に障害物などをセンサーで感知、自動的に停止・減速するシステムのことです。この搭載により安全性が高まり、事故も大幅に抑制できると言われています。以前からタクシー業界では、この自動ブレーキシステムを導入することが望まれていたので念願の、といったところのようです。

採算取りにくいタクシー車両、トヨタが開発する理由は
この企画に関しては、採算が取りにくいプロジェクトとの声もあったようです。理由は、購入する人がタクシー会社のみになると、そもそもの市場が小さいためです。ただ、東京五輪開催に向け、都内にトヨタの新しいタクシーが走ることで、国内外へのPR効果やブラントイメージの構築に役立つということで考えられたのではないかと言われています。

トヨタ自動車とタクシー業界との関係
日本のタクシー会社は、創成期には外国産の自動車を使うことが多く、日本交通では米国車(ビュイック)を使っていました。ここで国産車の技術向上と海外に負けない車を創るために、タクシー業界がトヨタと手を組み、トヨタ車をタクシーとして使い始めました。その後現在に至るまで、丈夫で品質の良い車にするよう技術開発をしてきました。双方にとって、成長の糧になるような関係があったと言えます。

未来のタクシーのかたち、日本交通池袋で活躍
日本交通では運転スキルよりも接客の心を大事にしています。前職でどれだけ真面目に仕事に打ち込んできたかを評価します。日本交通の乗務員は全員正社員採用です。将来的にドライバーはもちろん、内部スタッフになることも可能です。日本交通グループは、従業員7000人を超える大企業なので、福利厚生の設備や制度が整っています。タクシー配車アプリ、LINEタクシーにも対応し、高収入を得られるような体制をバックアップしています。日本初となるスマートフォン配車アプリ「全国タクシー配車」は、自社内開発したものです。現在200万ダウンロード突破、メインターゲットがサラリーマンのため、効率的なタクシー配車ツールとして活用されている方が多いです。このアプリによりお客様を見つけるのではなく、こちらから出向くことができるため、お客様を効率良く乗せることができます。
日本交通は、7年連続で全国約1万5千社中、売上高No.1です。直近の業績では、前年より増益となっています。他社に比べ、売上は乗務開始から数年後に大きくリードしています。一人一人の売上が高い=給与額も大きいことが、高い業績に繋がっています。多数のメディアと積極的にコラボレーションすることでも知名度を高めています。 ポカリスウェットやきゃりーぱみゅぱみゅ、伊右衛門、Suicaペンギン、ANA、スカイマーク、ファミリーマートなどと有名企業・商品など多彩なコラボレーションを実現しています。
斬新で新しいサービスや取り組みがたくさんある、日本交通池袋で自分の生活をもっと楽しいものにしていきましょう。

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タクシー運賃を見てから、乗車が可能に!アプリ使い2017年度実験へ

タクシーアプリ、実験の概要
近い将来、タクシー運賃を見てから、乗車が可能になるようです。その実験が、来年度行われることが明らかになりました。この仕組みは、スマートフォンでタクシー予約をする「配車アプリ」をもとに、現在地や目的地を入力し、運賃を自動計算するというものです。利用者は、金額を見てから、利用するかどうかを決められるようなり、タクシーに対する不安感を払拭する等の狙いがあります。サービスは配車を依頼する場合でも、路上で走っているタクシーを拾う場合でも利用できるようにします。
タクシー運賃は、乗車時間、距離をもとに決まりますが、渋滞などが懸念事項であったりします。同じ区間で、運賃に大きく差が出てしまうこともあり、従来の運賃計算等では対応できなかった部分があります。今回の実験では、渋滞情報やGPSなどを利用して現実に近い金額を自動計算できるようになる予定だそうです。画期的なのが、メーター運賃と比較して安い方を最終的に選べる仕組みも検討されているのだそうです。ちなみに、利用するタクシーアプリはタクシー会社ごとに異なる物を利用するのではなく、複数の会社が共通で利用できるタイプを考えているそうです。

タクシー運賃、値下げについて
東京のタクシーの初乗り運賃は、現在の730円から410円へと引き下げられました。国土交通省によれば23区と武蔵野市、三鷹市のタクシー会社のほとんどから新運賃への変更の申請があったそうで、これから具体的な手続きに入りますが、今年末には都内のタクシーは新料金へと変更になる見込みです。この料金体系の変更で、タクシーの利用は変わるのでしょうか。想定されることとして、今回の料金変更でタクシー業界の抱えている課題を解決しそうという見方が強いです。現在、タクシー業界で課題とされているのは、 まずタクシー台数です。登録制になったため全体的に台数が増加し、その状態が続いています。供給が多くなり、競争が激しくなるような構造です。 一方で、利用者の節約志向は強くなってきているので、一昔前を比較するとタクシーには空車が目立つようになっています。タクシーの競争激化により、以前よりは実車率が低い状態であるというのが現在のタクシー業界の抱える課題です。
初乗り料金が値下げになることで、タクシーに乗車しなかった層のお客様を取り込むことができるようになります。特に、短距離の料金が安くなるので、短距離でも気軽に利用するお客様が増えて、タクシー利用のハードルが下がることでしょう。

タクシー運賃を見てから乗れるメリットとは
日本のタクシーの料金は、実は諸外国と比べて高いといわれています。2020年に向けて、外国からのお客様の需要を積極的に取り込んでいきたいという狙いもあり、気軽にタクシーを利用できる環境整備に乗り出しています。日本周辺のアジア諸国では、タクシー料金がとても安い国が多いです。ただ、日本のタクシー料金は高く、知らない土地等に行った時もどれぐらいのタクシー料金になるか不安になるときがあると多くの人が言います。今は、空港を利用する時の定額タクシーがありますが、このようにどこへ行くにも事前に料金が確定されていれば、乗車するお客様は安心できます。

タクシーの未来
タクシーの運賃が値下げしたり、事前に運賃が分かって身近になると利用者も増えます。そうなった時に、競争に勝っていくタクシー会社は、どのような会社でしょうか。やはり、時代についていける柔軟さや品質が安定して高いタクシー会社なのではないでしょうか。日本交通グループ、日本交通池袋なら、7年連続グループ売上ナンバー1で、常に革新的なサービスを打ち出し続けています。タクシーの未来に向けて、進化していくタクシー会社が良いですね。

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タクシーの日本交通、トヨタが手を組んだ理由

タクシー業界は、この10年で大きく変わることが予想されています。これからのタクシー業界はスマートフォンを使って呼べる時代に、さらには自動運転の時代になっていく、今後10年、15年かけてこの変化を乗り越えていかなくてはならない、という事を日本交通グループの川鍋一朗会長も述べています。そんな変化の時代の中、日本交通とトヨタが手を組みました。今、業界は何を目指してどのような状況なのか、分析していきたいと思います。

東京五輪までに自動運転タクシーを開発したい
自動運転の車が出て来ると、タクシーは要らなくなるのではと思われがちですが、お客様を運ぶという免許を持つタクシー会社にしかできないことがあるはずです。そこで、タクシー会社が自動運転をやれば時代に先行して、他の会社にも勝てると予想されました。自動車メーカーの中で、最も強くてタクシーのノウハウがある、トヨタと自動運転車の開発に関して協力することが決まりました。なんと、2020年の東京五輪までに、トヨタが開発した自動運転タクシーのデモを行うようです。
自動運転タクシーを開発するにあたって、日本交通が最もデータを持っているため、このデータを提供してトヨタにて分析を行います。日本交通では、毎日4千台のタクシーを走らせています。自動運転タクシーの実現に向けて、今も準備を進めていることが公表されています。
今までにも、自動運転のタクシーはアメリカのベンチャー企業がシンガポールで試験走行、ウーバーも同月に米ピッツバーグの路上で試験走行をしています。世界的に注目される自動運転に、日本のテクノロジーがどのように切り込んでいくのか、注目ですね。
渋滞した際にどの道を走るか、ドライバーの経験によらず、人工知能・AIを使えば簡単に最適なルートを選択ができます。テスト段階でも、AIを活用することで売上が10%上がってきているのだそうです。ビジネスとして、将来性のある話ですね。

ウーバーに日本のタクシーが対抗
タクシー専用にトヨタ自動車が開発したタブレット型パソコン端末を積んだ「ジャパンタクシー」が都内に新しくはいります。このタクシーは外国語の自動翻訳が可能で、利用者がタブレット上で行き先を指定すれば目的地まで行ってくれて、クレジット決済もできます。高品質で、ロンドンタクシーやイエローキャブに負けないタクシーになる予定です。

タクシーアプリで集客
業界7年連続トップである日本交通グループですが、実は売り上げはシェアは3%しかないのです。トップ企業のシェアがこれほど低い業界はタクシー以外ほかには無く、最新のテクノロジーを導入してまだまだ伸びしろがあります。ウーバーも確かに配車アプリサービスではありますが、日本交通の配車サービスとウーバーとの違いは、タクシーなので、ウーバーよりも圧倒的に捕まえやすいことです。ウーバーはハイヤー車両なので魅力はありますが、料金はも日本交通の方が安いです。ウーバーはすごい勢いで成長してはいますが、日本交通には、まだまだ競争力があると考えられます。

自動運転、ドライバー要らない?
自動運転が本格的に広まってきた場合、ドライバーが要らなくなるのではと考える人もいるのではないでしょうか。まず、自動運転車がすぐには出てきません。また、人が関与する部分は、自動運転になってもヘルパー、ベビーシッター、観光案内など多岐にわたって残ります。そのため、日本交通では若い新卒のドライバーにはキッズ(子供)、介護、観光のうちのどれかのプロになるように教育しています。この先も、ずっと安定して高収入を目指して働ける、そんな環境が日本交通にはあるようですね。

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