初乗り410円は儲けが減る?実際のところはどうなの?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
タクシー求人

東京のタクシー初乗り運賃が1月30日から、730円(2キロ)から410円(1.052キロ)に値下げされた。

インバウンド(訪日観光客)やお年寄りの需要喚起などが狙いだったが、利用者はおおむね好意的に受けとめているが、運転手からは「粗利=儲けが減る」と不安の声が上がる中での“見切り発車”となりそうだと声も上がっていた。

新運賃が適用されたのは、東京23区と武蔵野市、三鷹市からなる東京地区。

東京地区で営業するタクシー会社全331社と、大半の個人タクシーが関東運輸局に新運賃を申請し、東京地区を走るほぼ全てタクシーが適用されている。

実は、長距離の掲載はこれまでより割高になっている現状がある。

「ちょい乗り」と言われる、短距離の乗車が増えたことで上手くエリアを掴んで営業ができているドライバーは稼げているようだ。

都内の中でも、渋谷や青山、六本木、麻布、丸の内など人の多いエリアを効率的に回ることで上手く稼げている。

日中は「ちょい乗り」層を狙って、夜間はこれまで通り長距離・タクシーチケットなどを深夜料金を狙って稼ぐスキルが求められる。

タクシーの稼ぎ方 ①回転率のいい場所で待つ

駅のロータリーやホテルの前で待っているタクシーを見かけたことはありませんか。
あれは「付け待ち」といって、停車しながら客待ちをすることを言います。

この「付け待ち」の時間が長いと当然売り上げにはつながりません。
できるだけ短くするには、回転率のいい付け待ちポイントを知っていることが重要。

大きなターミナル駅では人が多い一方、同じように客待ちしているタクシーも多いので、逆に回転率が悪くなる時間帯もあります。
いつ、どこで付け待ちすればすぐに乗客を拾えるか、それを知っていることがポイントです。

タクシーの稼ぎ方 ②乗客を拾える場所と時間を知っている

他のドライバーに知られていないポイントを知るためには、経験と記憶力が必要です。
稼ぎ方を知っている運転手は、「ここに行けば乗客を拾える」という場所を多く知っています。

しかも、そこはターミナルのように人が多いわけでもないニッチな場所や道沿いです。

場所だけでなく乗客を拾えた曜日・時間帯なども記憶しておくことが大切。
他にも天気やイベント情報なども併せて覚えておくことがポイントです。

知識と経験をしっかりとデータ化することで稼げるタクシードライバーへと成長します!

   Send article as PDF   

業界最大手 日本交通で働こう

年収例は790万円
給与保証は40万円(3ヶ月)

日本交通では安定して、働ける環境を用意しています。

安心して働ける企業で、しっかり稼いでいきましょう!

採用情報を見る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*