現在50代、転職でタクシー運転手になれるのか

現在50代、転職でタクシー運転手になれるのか

50代の転職にはさまざまなリスクが伴います。
できれば転職せずに定年を迎えたいと思っている人も少なくないでしょう。役職定年などで収入が大きく下がることが見込まれている人、リストラなどで転職を真剣に検討しなければいけない人は、譲れない条件をしっかり分析・把握することが大切となります。
年齢を重ねると保守的になりがちですが、平均寿命が延びていることを考えれば50代にはまだ一花二花咲かせるチャンスが大いにあるはずです。特にタクシー業界は、ある程度年齢を重ねてから、企業戦士を離脱したい人が人間らしさを求めて始める職業と言えます。

タクシー運転手の収入面

一番重要なことは、必要な年収と転職後に得られる年収のギャップを精緻に予測することです。40代・50代で再就職先を探すとなると、前職の経験を活かせる仕事ではないと給料を維持する事は難しいです。

未経験の職種に再就職すると、給料は初任給まで大幅に下がります。一方でタクシー運転手でしたら、年齢給などなく、歩合制度になるので、頑張り次第では1年目からでも400万円~500万円稼げることもありますし、経験を積んでいけば、2年目、3年目では500万円~600万円を安定して稼ぐ事も出来ます。

タクシー運転手の平均年収は約280万円、平均月収は約20万円となっています。日本国内の職種の中では、真ん中ほどです。
基本給が低めに設定されている代わりに、売上の一部が歩合給となるような給与制度の会社が多くあり、売上が増えれば収入も増える仕組みとなっています。そのため、月収が30万円以上の人が比較的多いことも特徴です。

タクシー運転手の勤務時間

50代で転職して長時間労働に従事したり、長すぎる通勤時間は、あまり現実的ではありません。気持ちはあっても身体が若い時のような負荷に耐えられません。無理なく勤務を続けられる条件か否かを確認することが大切です。
タクシー運転手は、主に「昼日勤」「夜日勤」「隔日勤務」という3つの働き方があります。昼日勤と夜日勤の1勤務の労働時間は、一般企業同様の8時間程度です。勤務の頻度も同じく、労働日数は22日から24日といったところ。日勤よりは夜勤の方が深夜料金による加算が得られ、長距離の利用者が増えるため、給与の面では稼ぎやすいでしょう。

隔日勤務の場合は、1勤務当たりの乗車時間が休憩3時間を含む19時間~最大21時間と長いため自分のペースをつかむまでは体力的に厳しいと感じるかと思います。ただし、1回の勤務時間が長いので翌日は必ず休日になります。月々の勤務日数は11~12回程度です。それ以外の月18~19日程度はすべて休日となります。隔日勤務に慣れると、こんなに良い働き方はないと言うタクシー運転手が多くいます。

隔日勤務で1回の乗務時間が19時間を超える場合、その乗務を終えてから20時間以上30時間までタクシー運転手は次の乗務を始められません。つまり勤務後の1日から2日弱が休日であり、月々にすると17日から18日は休日ということに。想像以上に休みが多いです。タクシー運転手の勤務時間は、長い一方で連休が多いのが特徴です。朝から勤務を始めた場合は、次の日の深夜帰りになりますが、その日は明番として休息日になります。そして、公休は基本的に2日連続になるので、明番も合わせれば3連休となります。したがって、体をじっくりと休ませることもできます。

タクシー運転手になって最初のころは、休日の半分ほどは寝て過ごすなど自宅で休むという人も少なくないようです。慣れてからは、自分の趣味や家族サービス、ペットとの時間など、自分の時間を持てる、家族と一緒にいる時間が多い、趣味の時間が多く持てるなどのメリットがあります。

50代からみる、タクシー運転手のやりがい

50代であえて転職する場合でも、やりがいは無視できない要素です。20代~30代の若手であれば、まずは社会人としての経験やスキルを積み、キャリアアップのために働くことが大切。これが30代~40代くらいになると、家族と生活のために働くということが重要でしょう。
そしてまだまだ家族と生活のために、ある程度以上の収入が必要という人がほとんどかと思われます。しかし子供が独立して家のローンの支払いもそろそろ終わるメドがたったというような人であれば、支出面での不安から開放され、精神的な充実を重視するということも考えてもいいかもしれません。

そういった点でタクシー運転手は、収入面は自分の努力次第でいくらでも稼げるためモチベーションアップの大きな部分です。また最近は、エキスパートドライバーという観光や福祉、子供や妊婦の方など特定の方へのタクシーサービスを行う会社も多くなっているため、旅行に興味がある、語学を活かしたい、介護や福祉の仕事に関わりたい、子育ての経験を活かしたい、子供に関わる仕事がしたいとい方にとってはただタクシーを運転するだけでなく、キャリアアップも見込める職種になっているため更なるやりがいを持つことができるでしょう。

50歳からの第二の人生を考えてみよう

人間関係に対するストレスが少なく、お金を稼げて、休みも多く取れる。自由度が高いタクシー運転手ならではのメリットです。人によっては、タクシー運転手に転職して年収が上がったと言う方もいらっしゃいます。そのため、他の異業種に安易に転職するよりも、タクシー運転手として働いた方が、収入を落とさずに済むかもしれません。

タクシーをやったらサラリーマンに戻れない…というのは、タクシー運転手の仕事が良すぎてもう戻りたくないということです。そして60歳以降も、年金受給者はアルバイトとして雇用してもらえるので、さらに自分の時間を使えて副収入になり老後も自分の裁量で働くことが可能なのです。ただタクシー会社によると思うので選ぶのは慎重に、そして事故とクレームだけには注意することです。

50代で未経験でも何も問題はありません、まだまだ働き盛りで遅くはありません。ほどんどのタクシー会社は、養成制度があるので、一種免許の資格取得後3年以上あれば会社負担で受けることができ、その間も給料が保証されます。
これからの人生にタクシー運転手へ挑戦してみてはいかがでしょうか。

40代からの再就職はタクシー運転手が挑戦しやすい

40代からの再就職はタクシー運転手が挑戦しやすい

「会社が倒産した」
「解雇されてしまった」
「体調を崩して職を一度失ってしまった」

タクシードライバーへの再就職を考えている方の事情は人それぞれだと思います。 再就職を検討しているのと同時に、40代、50代でも再就職できるのか、家族を養えるだけのお金を稼ぐことができるか等の不安も同時に抱えていると思います。

タクシードライバーの平均年齢

タクシードライバ―は、40代でも採用されやすいかということは、その平均年齢が50代の後半ということから考えられます。この平均年齢を知っただけでも、再就職にあたって年齢がそれ程重要ではない事がわかると思います。
また平均年齢が60歳を超えた都道府県もあります。そのため40代はタクシー業界においても平均より若い年代となり、応募したら喜ばれる年齢層と言えます。安心してくださいというのは変かもしれませんが、タクシードライバーとして本気で働く覚悟があるのでしたら、年齢はそれ程関係ありませんし、収入もそれなりには稼ぐ事はできます。

40代でのタクシードライバ―としての適正

タクシーの利用者は若年者は少なく、年齢と共に利用率が高まる傾向となります。そのため年配の利用者の接客はある程度社会経験がないものを言います。その点で、40代は社会経験を十分に積んでいるため、その経験を活かした接客ができるというポイントがタクシー業界で評価されやすい理由の一つです。そして40代は全年齢層の中で最も事故率が低い年齢のため、安全運転できる主力の世代といえます。

家族を養えるお金を稼げるのか

タクシードライバーの平均年収は、約300万円。ただこの数字は全国の数字になり、年金を貰いながら働いている方も含まれています。また、地方と都市部でも年収は大きくことなります。 人口の少ない地域では、年収200万円~300万円の場合もありますが、東京でしたら真面目に働けば年収500万円~600万円を稼ぐことも難しくありません。個人タクシーとして働いてる方の中には、年収1千万円以上稼ぐ方もいます。

そのため、結局はどれだけ本気でタクシードライバーとして働くかによって年収は大きく変わってきます。地方に住んでいる方でしたら、寮や社宅のある東京のタクシー会社に転職して働いた方が稼げる可能性は大きく変わります。
他のタクシードライバーとの人脈を広げる努力して穴場を教えて貰ったり、日々の仕事を通してお客を乗せやすい地域・時間帯の情報を集めて行く事を心掛けるのも大切です。

タクシードライバーの働き方は、雇われサラリーマンというよりも、自営業として売上を上げる程に給料が貰える特徴があります。したがって、稼げる人は稼げますし、努力をしない人は全く稼げないと思った方が良いです。ただ、サラリーマンと違って、結果が給料に明確に反映されるので、仕事に対するやりかいを持てやすいでしょう。

タクシードライバ―と40代

タクシーの仕事っていうのは家族を持ってる人だと少し大変と言うのが実感です。やはり深夜の仕事なので昼間は寝るしかありません。家族とは全くのすれ違い生活になります。小さいお子さんがいる家庭ならばちょっと厳しい試練の場合もあります。
そして大きな事故を起こすかわからない、という不安感を家族に与えてしまいます。出来る事なら明るい昼間の仕事に就けた方が円滑に事が進むということです。そのため体力面と勤務体制がきちんと自分に合っているタクシー会社を選ぶことが重要となってきます。

タクシードライバーに転職するなら東京都内がいいの?

タクシードライバーに転職するなら東京都内がいいの?

日本の人口の約10%が集まるという東京。

タクシードライバ―として働きたいと転職を検討されている方にとっては、上京して東京で働くか地方で働くのはどちらがいいのか迷うこともあるでしょう。

今回は、東京のタクシードライバ―ついて紹介します。

タクシードライバーの給与と平均年収について

タクシードライバーの給与は、基本給はごくわずかで全国どこでも歩合制の部分が大きく占めています。東京では売上の60%前後が給料、地方となると売上の約40~50%が給与として支給されます。歩合は全国共通の仕組みで、年収に差がでるのはこの歩合の割合が大きいことにあります。歩合の割合が一番高いのは東京です。また人口数の多さから考えると、東京のほうがタクシー利用者の多くなることは明白です。

全国のタクシードライバーの平均年収は約300万円です。そして、東京都内の平均年収は400万円前後、地方の主要都市(大阪・名古屋・京都・仙台・札幌・博多等)を除く県になると年収は約250万円と言われています。これらはあくまで平均的な数字になりますが、どの地域でも売上によって年収に差がでます。東京都内の年収が高い理由は、以下の東京で働くメリットで紹介します。

勤務時間や休日は?

東京ハイタク協会によると、タクシードライバーの平均勤務時間は186時間となっています。
ただタクシードライバ―の1勤務あたりの労働時間は、タクシー会社によって規定が異なります。主流とされている勤務形態は「隔日勤務」ですが、そのほかにも日勤と夜勤の形態があり、これに応じて休日の取り方も異なってきます。

■隔日勤務の場合
1勤務当たりの乗車時間が休憩3時間を含む19時間~最大21時間と長いので、自分のペースをつかむまでは体力的に厳しいと感じるかもしれません。ただし、1回の勤務時間が長いので翌日は必ず休日になります。月々の勤務日数は11~12回程度です。それ以外の月18~19日程度はすべて休日となります。隔日勤務に慣れると、こんなに良い働き方はないと言うタクシードライバ―が多くいらっしゃいます。

■日勤と夜勤形式で勤務する場合
1勤務の労働時間は一般企業同様の8時間程度です。勤務の頻度も同じく、労働日数は22日から24日といったところ。日勤よりは夜勤の方が深夜料金による加算が得られ、長距離の利用者が増えるため、給与の面では稼ぎやすいでしょう。

都内のタクシー利用者について

東京都内は、早朝から深夜まで利用客がいます。あまり人が出歩いていない朝早い時間、夜遅い時間にどれだけ乗車率が高いかで給与に差がでると言われています。そういった面では、都内は地方に比べて稼ぎやすい環境にあります。

数値化すると、タクシーの使用者は年間3.3億人と言われており、比べてJRを使用する人数が年間14億人なので、JRを使っている人数の4分の1がタクシーを利用しているということになります。東京でJRを使ったことがある人ならわかりますが、JRの駅構内は人で溢れかえっています。その人数の4分の1の人数と考えると、タクシー利用者はかなり多いということがイメージできます。ちなみに日に換算すると1日に90万人の方がタクシーを使っているという計算になります。

東京ハイタク協会によると、東京のタクシーの台数は3万台と言われています。故障や事故、人員の確保が出来なかったりもするので3万台すべてが動いているわけではありませんが、多く見積もって全体の90%の2.7万台が毎日稼働していると仮定します。すると1日に乗車をしてくるお客様の数は90万人なので、それを2.7万台で割ると、一台当たり33人が乗車している事がわかります。

東京で働くメリット

仮に地方から東京に出てきた場合、会社の寮が完備されていることも多く家賃も低く抑えることができます。またタクシードライバーとしての給与を上げるためには11日から13日と乗車回数を増やし、勤務時間を伸ばし、乗車率を上げることが求められるところが多いです。勤務時間が長くても乗車率が悪ければ、稼ぎのアップにはつながらないと言えるでしょう。東京で働くメリットは地方よりも圧倒的にお客さんを乗せる機会が多いことです。
そのため、地方よりも断然稼ぎやすい地域だと言われています。

さらに東京が効率よく稼げる理由は、乗車率をあげる工夫がしやすいということです。交通が発達している東京ですが、圧倒的に人口が多い分、人が集まる場所、タクシーを利用する確率が高い場所などをしっかりリサーチしておけば、効率よく乗車率をあげることができます。平均年収は400万円ですが、稼ぎやすいタクシー会社を選べば、年収500~600万円はざらにいますし、年収が高い人は800万~1000万円の方もいるくらいです。

タクシーを利用したい初心者の方、必見!東京のタクシーについて知ろう

タクシーを利用したい初心者の方、必見!タクシーについて知ろう

タクシーは、東京都内および首都圏近県で、もはやなくてはならない交通機関となっています。しかし普段タクシーを利用しない人にとっては、わからないことが多いといえます。
「タクシーってあまり乗ったことがなくて、誰にもいえないけど実は乗り方もよくわからない…」
金額やタクシーの呼び方、サービスも地域や会社によって違いの多いタクシー。
今回は、東京のタクシーの基本情報をまとてご紹介します。

そもそもタクシーとは

タクシーは、乗車地からお客様の目的地までたどり着ける唯一の輸送機関です。街中で手を挙げるなどの乗車意思を示しご利用いただくのが一般的で、個人や社員の帰宅送迎などに向いています。その一方、ハイヤーは完全予約制で、役員の専属社用や海外のVIPの空港へのお迎えなど車格式が重んじられる状況で、よく利用されることが多いと言えます。

タクシーの料金はどうやって計算している?

タクシー料金は、距離と時間で計算されています。乗る距離が長く、時間もかかれば料金は高くなります。「東京23区、武蔵野市及び三鷹市」のタクシー料金で説明すると、現在の初乗り運賃(1.052kmまで)は410円で、時速10km以下で走行した場合90秒毎に80円加算されます。(高速道路走行時には適用されない。)無線配車の場合は、迎車料金が加算されます。

午後10時から翌朝午前5時までの時間帯は、深夜早朝で割増料金となりタクシー会社によって異なりますが1~2割増となります。(「深夜・早朝割増」を適用していない会社もあります)この深夜・早朝料金は、例えば2割の場合は料金が2割増すのではなく、距離が2割分短くなり計算されます。多くの地域では上記の時間が主流ですが、大阪府、福岡市では午後11時から翌朝午前5時となっています。

出迎えや無線配車は、迎車料金が加算される

タクシー会社によっては、お迎えにあがる際にお迎え料を頂戴する会社があります。そのため、自宅に呼んだ時点ですでに料金がかかっているという事があります。

「お迎え料」は2種類

お迎え地点までの距離に関係なく、「1回呼ぶ事に1台○○円。」と一定額を頂戴する。
金額は100円~400円程度となっています。

お迎えの依頼をした時点で料金メーターが作動し、お迎え地点までの料金を頂戴する。
ただしお迎えの地点までの距離が一定の距離(多くは1.0km~2.0km)を超えたら、初乗り料金以上の金額は請求しない。
この方式だとお迎えの依頼をした時点で、すでにメーターが作動している為、乗ってすぐ料金が上がったという誤解が起き、利用者の評判は良くないです。

タクシー会社の違いは?

街中にあるタクシーは、利用者からみればどこも同じに見えますが、実は会社によってさまざまなサービスがあります。
近年では、日本の社会問題に沿って様々な取り組みをしています。

1、妊婦支援タクシー
事前にタクシー会社にお産する病院や緊急連絡先を伝えておくと、出産の時にスムーズに対応してくれます。

2、こども支援タクシー
子供の塾や、幼稚園の送迎を行うサービスです。

3、携帯電話充電機サービス
車内で携帯電話の充電が行えます。

4、高齢者割引
一定の年齢(地域や会社によって異なります)になると割引が適用されます。

5、和装割引
着物や浴衣で乗車すると1割引になります。

上記以外にもさまざまなサービスがあり、自分にあったタクシー会社を見つければ、利便性はさらに高まります。

タクシー運転手で高収入を稼げる人の特徴は

タクシー運転手で高収入を稼げる人の特徴は

タクシー運転手の給与は歩合制が大きな部分を締めています。基本給もあることはありますが雀の涙ほどであり、しっかりと仕事をするのであれば完全歩合制の仕事をしているのと同じ感覚で行うべきです。
全国的に言えば売り上げの50%が給料として支給されるところが多く、東京都内などでは売り上げの60%前後が給料として支給されるのが多いです。
タクシー運転手は、年収が高い人・低い人の差が激しく、稼げる人間と、稼げない人間がいます。稼げる人は年収600万以上貰える人がいる一方で、年収300万に満たない人もいます。

タクシー運転手として都内で稼げる人、稼げない人の違い

タクシー運転手の立場に立って考えると、一番大事な事は、売上をあげるという事です。売上をあげるという事は、多くのお客様に貢献した証拠でもあり、自分の給料も上がるため、双方にとって一番重要な事です。
売り上げを上げる為の要素として考えられる事は3つあり、情報/考え方/根気が挙げられます。タクシー運転手で稼げる人というのは、効率よく自分を仕掛けられる人となります。

情報
タクシー運転手は、どこにお客様がいて、何時から何時までの間にどこ辺にいるのかというのを知っているというのは非常に強力な武器になります。実際に全然稼げなかった運転手にお客さんがいるポイントを伝えるだけで売上は劇的に向上します。情報を知っているというのは、どこに行けば売上をあげられるのかという事に対しての答えを知っているのと同じです。

考え方
2番目は、立ち回りが重要で東京などの都市は広い仕事場所を使って仕事をするため、立ち回りによって売上が変わるのは当然です。つまり効率的に仕事をするための考え方を身につける事が必要になります。

根気
いくら考え方がわかっていて客が乗ってくる場所などの情報を知っていたとしても、やる気や根気が無い方は絶対に稼ぐ事はできません。タクシー運転手は、1人で行いながら、常にお客様がいるポイントを考え動き、それ次第で売上の結果を大きく左右するためこういったことを楽しめる方はタクシーに向いていて、必ず稼げるようになります。

タクシー運転手はベンチャー志向の若者向けの職業

タクシー運転手の平均年収は275万円と決して高くはないですが、中には年収1,000万円を稼ぐ勝ち組もいます。そもそもの収入の仕組みは、低い固定給+歩合制という給与体系で、年齢に限らず若くても年配でも歩合は一緒の成果主義となります。
月50万ぐらい稼ぐ人は全体の3%ぐらいしかいないそうですが、普通のサラリーマンと同等またはそれ以上稼いでいる方も多くいます。有名なところだと、直木賞作家の志茂田景樹さんの息子さんの下田大気さんがタクシー運転手をしていて、彼の年収が800万円だそうです。

現代は不況でお客様の乗車率が減少したり、競争相手が多過ぎて儲からないとの話もありますが、どの業界においてもキチンと努力をする人には、相応の結果がついてきます。年齢や性別は関係はなく、タクシーの仕事に真面目に取り組んで仕事のやり方を真剣に考えて走っているプロの運転手は、ちゃんと稼げています。

高収入の夢をタクシーで実現するには

成果によって得られる仕事というのはこれだけ大きく差が開くものであり、自分の成果以上の報酬は得られないのが当然ともいえます。ですが見方を変えてみれば、それだけの能力さえあれば高い賃金が見込める仕事であるともいえるはずです。

タクシー運転手で高収入を稼ぎたいという、明確な意思を持って転職された方はそのため日々コツコツと努力をすることが大事です。妥協せずに毎日、努力を継続し、満足することなく技量の向上を求めることができるというこれも一種の才能であり、最終的に結果を出し続けることが出来る人になります。何がなんでもという想いがあるからこその原動力があります。

こういったタクシー運転手だと、短期間で目標の金額を達成することができます。そしてそれが給料明細でダイレクトに反映されるため、諦めなくてよかった、転職してよかった、こんな自分でもやれるという自信にもつながり、今後さらに営業収入も比例して上がってきています。

タクシー運転手でホワイト企業の勤務体系

タクシーの運転手は完全に成果報酬なので、若いドライバーの方が絶対に稼げぐことができます。そのため多くのタクシー会社から高収入を目指すのであれば、歩合率60%以上のところであれば確実に高歩合で稼げるということになってきます。
但し、いくら高歩合であっても結局は、各自の努力次第だが基礎が高い方が飛躍する楽しみも大いにあると言えます。そのため意識を高く持っている運転手が多いと、他の皆も自然と上を目指すようになっていきます。稼げる理由にはそこの部分も関係があるでしょう。
そして収入が良くてもタクシー運転手は体が資本のため、勤務形態でお休みが取れなかったり福利厚生がひどい会社であれば長く続けることが難しくなります。それを全てクリアすると、理想とするホワイト企業と言えるでしょう。

おすすめのタクシーの配車アプリ3選

おすすめのタクシーの配車アプリを3つご紹介

東京に住んでいると、街中でタクシーを拾えなくて困ると言うことはほぼありません。流しのタクシーがいたるところに走っています。
ただ、終電を乗り逃がしてしまったり、予定外の飲み会で運転できなくなってしまったという状況で、タクシー乗り場行くと長蛇の列ができていた…あとは街中でタクシーを拾ったら、接客がとんでもなく悪いタクシー運転手に出くわして不愉快な思いをした…そんな時の強い味方が「タクシー配車アプリ」です。
現代の必需品といえるスマホで、あなたのいる場所まで、タクシーがお迎えに来てくれるのです。今回はおすすめのタクシーの配車アプリを3つご紹介していきます。

そもそもタクシーを使うとかなりお金がかかるのでは?

タクシーを利用すると高い代金を払うイメージを持っている方いると思います。ですが、東京は近距離でも電車の乗り換えが多い場所も数多く存在します。そのため、例えば6人乗りのバンに通常料金で乗れるタクシーを配車すると、タクシーの方が安くなるとか普通にあるのです。電車移動しか考えてない方も、大人数の移動の際は、タクシーという選択肢を持っておくと便利です。

タクシー利用を楽しみたいなら「Uber」!

Uber(ウーバー)はアメリカ発の配車アプリです。本来は、タクシー配車ではなく、ドライバーと利用者をマッチングするサービスです。最大の特徴は一般ドライバーがUberに登録して、カーシェアリングする「UberPop」です。日本を含む多くの国で規制の壁があり、普及は難しいようです。

Uberを利用するメリット

1、接客レベルが総じて高く、快適!
ハイヤー業務のドライバーなので、道にも詳しく、接客も丁寧です。

2、降車時の支払が不要!

3、ドライバーと直接連絡がとれる!
配車センターを通さずに連絡できるので、待ち合わせで行き違うことがありません。

4、迎車料金、割増料金が不要!
一般タクシーより2~3割高い料金設定なので、トータルではあまり変わらないと思います。
大人数でバンを利用すると、電車より割安になる場合も。

5、車種を選択できる(プレミアムTAXI)
トヨタクラウンロイヤルシリーズ、BMW 7シリーズ、バンをなどから選択できます。

スマホユーザー必須のLINEからの「LINE TAXI」

ご存じ、LINEの新機能である「LINE TAXI」。2015年1月から東京版(23区内・三鷹市・武蔵野市)のサービスを開始しました。東京版でのリピート利用率は34%、さらにその半数近い15%が3回以上利用しているそうです。現在ではサービスエリアを22都道府県まで拡大しています。LINE Payを利用していれば、追加のアプリインストールやセットアップは一切必要ありません。

1、LINEの画面から、「LINET AXI」を開きます。
2、GPS機能の利用や建物情報の入力を行乗車位置を指定します。

最短の場合、たったこれだけの操作でタクシーを呼ぶことができます。メーター料金に各タクシー会社が定める迎車料金を加算した金額が、LINE Payを通じてクレジットカード決済されます。

【 注意 】
料金の支払いは「LINE Pay」での決済のみです。事前に「LINE Pay」アプリのインストールとクレジットカードの登録が必要です。

LINE TAXIを利用するメリット

1、待ち時間のイライラを解消する工夫!
配車までの待ち時間、タクシーの現在地がアプリ上に表示されます。

2、依頼する前に迎車料金が表示される!
依頼前に迎車料金が表示されるので、慣れない人にもわかりやすいです。

3、業界でも指折りの配車対象台数!
東京版の配車対象は日本交通の3,340台。
全国では日本交通の提携先129グループの約23,000台が配車対象です。

普段はタクシーを利用しないのに、配車アプリのインストールからだと正直少し面倒ですよね。そんな方には専用アプリをインストールする必要のない、LINETAXIがオススメです。

57.7%の人が利用中!日本交通の「全国タクシー配車」

全国タクシー配車は、日交データサービスによるタクシー配車アプリです。全国47都道府県、タクシー会社135グループ、約2万台が配車可能です。

全国タクシー配車を利用するメリット

1、日本全国、どこでも使える!
全国47都道府県の主要都市で利用できます。

【要注意】
エリアごとに配車台数やサービスに多少の差異はあります。

2、決済方法が選択できる
クレジットカードを事前登録すれば、手続き不要のネット決済機能が選択できます。
車両の対応状況はアプリ上で確認できます。

3、「料金検索」機能で事前に金額がわかる
区間を指定すると、最適ルートと概算料金が表示されます。

4、「空港定額」サービスで快適な旅立ちを!
事前予約で空港までの送迎を定額利用できます。
対象:羽田空港、成田空港、新千歳空港、中部国際空港セントレア

全国47都道府県の主要都市で利用できます。出張で国内各地に出向くビジネスマンの方や、旅行先でタクシーを利用したい方にとても便利です。飛行機で移動する際には空港定額サービスがお得です。料金検索も土地勘のない地域でタクシーを利用する際には役立つ機能です。

タクシー運転手は未経験でも正社員として働ける

タクシー運転手は未経験でも正社員として働ける仕事

近年、働き方が多様化し、フリーターや派遣社員として働く道もありますが、長く働いてきたいと誰でも一度は思うでしょう。そういった点で、安定を求めるならやはり「正社員」を目指したいところです。
その一方、未経験だと正社員として働くのは難しいのではないかと考えている人は多いはずです。実は未経験でも、正社員になりやすい職業は意外とあります。その中でもタクシー運転手は、一定条件をクリアしていればどんな方でも目指せる職業なのです。

正社員で働くメリット

タクシー運転手として、正社員で働くメリットは、定年まで期限なく働くことができることです。大半のタクシー会社では、売り上げによって変わる歩合給制を取り入れていますが、一般的には基本給として一定の収入額が保障されているので、安心して仕事に従事できます。
勤務時間に余裕を持つことができるため、無理のない運転を行うことができ、場合によって収入を得るチャンスを増やすことも可能となります。更に大きなメリットは、社会保険の加入です。月8乗務以下の場合には加入することができない社会保険に、月9乗務以上の正社員である運転手は加入することが義務付けられています。

正社員でも安心の教育体制がある

普通の一般企業であれば、転職で未経験でも1人なためやりながら覚えると思います。ですが、タクシー業界は未経験者はじっくりと1ヶ月間の研修制度を設けている会社は大半となっています。一種免許を取得している方だと、二種免許取得のために約10日間、会社指定の教習所に通うことになり、会社によっては免許取得費用が全額負担のところもあります。
その後は運転、接客、地理、タクシーの周辺機器などについて、基礎から丁寧に指導があり、添乗研修を終えたのちに晴れて初乗務に至ります。ただし初乗務も、各営業所の班長や先輩乗務員がサポートがあるので、きちんと段階を経て着実に成長する体制が整っているのです。

入社すると祝い金がもらえて、月40万円保証があるの?!

タクシー運転手の求人広告や会社HPをみると、入社祝い金の特典がつく企業もあります。「お金に困って、転職できない」「就職したけど、お金がなくて引越しできない」と困っている方にはとても嬉しい制度といえます。また入社して初めの3ヶ月間は40万円の月給が保証されるという会社もあります。正社員雇用のタクシー運転手の平均営業収入は東京都内だと約5万2000円です。
その内、約60%が歩合で取り分になるため、1日3万円、仮に12乗務した場合、月収は37万円になります。入社祝い金や入社3ヵ月間の給与保証があったとしても、長く勤めていくのであれば入社するタクシー会社が本当に稼げる会社なのかという点もみておくと良いでしょう。もちろん稼げるか稼げないかは、自分の頑張り次第にもよりますが目先の収入に惑わされないことも大事です。

未経験で正社員として働くこと

転職が当たり前になりつつある現代は、未経験者で正社員として働くのはそう難しいことではありません。「経験がないから…」と最初から諦めるのではなく、自分の持つ力を活かした職に就けるよう、正社員登用を目指して頑張りましょう。

タクシードライバーの仕事は残業なしで働ける?

タクシー業界は残業なしは出来るのか

未経験でタクシードライバーに転職を考えている人の中には、「1日中走り続けるのは体力的に不安だ」と思っている人もいると思います。
実際にお客様を乗せて運転するので、人の命を預かる仕事ともいます。そのため、安全運転と過労防止を目的に労働時間や労働条件が規制されており、長時間勤務はありません。
タクシードライバーの収入の大半は歩合制ですが、労働時間が規制されていることから、長時間働いて稼ぐという方法は出来ないので、規制された時間内で稼ぐ必要があるのです。

タクシードライバーの勤務形態をおさらい

前回、『タクシードライバーって、土日休みは取れるのか』という記事でも詳しくご紹介しましたが、タクシーには、大きく分けて以下の3つの働き方があります。

昼日勤:昼間だけの勤務
夜日勤:夜間だけの勤務
隔日勤務:昼も夜も働く勤務

厳しいルールがある?

勤務形態には、それぞれ厚生労働省より厳しい勤務時間に関するルールが定められています。例えば昼日勤と夜日勤の場合、月間で299時間、隔日勤務の場合は月間で262時間の拘束しか認められておらず、どこのタクシー会社であっても、原則これを超えてタクシードライバーを勤務させることは出来ないのです。
また、隔日勤務の場合には、1乗務あたりの拘束時間は21時間以内と決められており、1回乗務を終えると20時間以上の休息を取ることが義務付けられています。

残業時間についてもっと詳しく

一般企業はサービス残業などいう習慣がまだありますが、タクシードライバーの場合は、厚生労働省からの指導で一か月の拘束時間は262時間以内となっており、1回の勤務での拘束時間は、最大で21時間、21時間拘束したのちには、27時間の休憩が必要と決められています。
一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の資料によると、直近の平均月間勤務時間は196時間、ここ数年月間勤務時間は200時間前後を推移しています。一般企業で例えると、残業時間が30~40時間というレベルになります。労働時間や拘束時間については、超過すると国土交通省関東運輸局がタクシー会社の営業停止処分を下すケースも出ていることから、業界全体で勤務体制改善の取り組みがされています。

タクシー業界と残業

タクシードライバーは、お客様を乗せて安全に目的地まで運転することが最も大切なことです。疲労を蓄積して事故を起こしてしまうことを避けるためにも、上記に挙げたように厚生労働省からの指導で勤務できる時間が厳密に決められているのは未経験からタクシードライバーを目指す方にとっては安心材料だと思われます。
拘束時間や休息時間が厳しく決められているタクシー業界は、実は残業が少なく、スケジュールも立てやすいため、働きやすい職場と言えます。

タクシードライバーは、土日休みは取れるの?

タクシードライバーは、土日休みは取れるの?

未経験からタクシー会社でタクシードライバーとして働きたいけど、世間的なイメージから”お休みってきちんととれるの?” “休日ってどういう仕組みなってるの?”という不安はあると思います。

タクシードライバーのお仕事は、自分のライフスタイルに合わせて勤務時間や勤務日を選ぶことが可能です。
一見、制約が厳しそうな職業に見えるかもしれませんが、実は自身の時間を有効に使うためには、最適な職業と言えるのです。

タクシードライバーの勤務形態とは

代表的なものは3つに分けられています。

≪日勤形態≫
通常のサラリーマンと同じ、9時に出勤して夕方頃まで働く勤務形態です。
昼間の運転がメインとなるため安全確認がしやすく、道を覚えやすい点がメリットです。
生活リズムが崩れにくいため、タクシードライバーになりたての未経験の方はあまり道を詳しく覚えられていなかったり、ビジネスマン相手の接客が上手な方は、日勤での勤務を行っていることが多いです。

≪夜勤形態≫
夕方に出勤をして、翌朝まで仕事をする勤務形態です。
繁華街を中心に、駅のロータリーでお客様をお乗せしたり、お店の固まっている周辺を流しながら
帰路につくお客様をお乗せしたりするのが基本となり、人通りの多い道を運転する必要があります。
また泥酔しているようなお客様も比較的にお乗せすることも多いため、安全運転はもとより、どのような状態のお客様でもコミュニケーションが取れることが大切となります。
そして夜に勤務することもあり、仮眠時間が設けられているケースもありますが、自分で健康面に気を使うことが求められます。

≪隔日勤務≫
隔日勤務は、朝に出勤して夜中まで仕事を続ける勤務形態です。
長い時間働くことになるため、体力や事故を起こさないための集中力が求められますが、一方で長い休みがとりやすくなるのが特徴と言えます。
通常は、20日前後出勤するのが求められるの対し、隔日出勤は10~13日程度の出勤日数でよいので、長期休暇が任意で取得しやすいのと自分の時間が自由に使えるのが魅力です。
他の職業ではあまり見かけない勤務形態ですが、タクシードライバーの中では珍しくない出勤形態となります。

主婦や資格取得を目指している人にも勤務できる勤務体制

シフト制勤務は決められた曜日に休むのでなく、自身の希望や会社の都合によって、その月や週の休みを決めることです。タクシードライバーは、土日でもお客様が必要とする職業のため、大半のタクシー会社ではシフト制の勤務を採用しています。そう聞くと、子供を抱える女性の場合は、タクシードライバーになることは難しいのではないかと思っている方も多いでしょう。

しかしタクシードライバーのシフト制勤務は、他の業界のシフト制に比べても柔軟性に優れていて、自分の休みたいときに休むことができるのが特徴です。実際にシングルマザーの方で働いている方もいます。また、タクシードライバーの仕事以外の夢があるという方も多く働いています。それはドライバーとして働くことで収入の確保が出来て、プライベートな時間を資格取得や夢を実現するための準備に充ててることが出来るからです。休日を増やしたり、連休も取りやすいため仕事と夢の追求の両立が可能になります。

結局のところ、土日休みをとるには?

もし土日休みにこだわるのであれば、土曜を明休み、日曜と月曜が公休。いずれにしても隔日勤務で全ての土日休みは無理だと思います。残る方法は日勤かナイトで勤務し、カレンダーによっては何日か土・日出勤をするかだと思います。あとは数は少ないですが、土日休みを打ち出しているタクシー会社もありますので詳しく調べてみると良いでしょう。ただ土日休みがなくても、タクシードライバーの仕事の良さはどれも、自身の働きやすさや休みをどのように取りたいかによって選べます。通常の会社では土日や祝日の休みが一般的ですが、休みになるとどこの観光地や行楽地は混んでいる現状です。

また公的期間や金融機関も土日はやっていないところが大半ですが、平日だと困ったときにすぐ利用できます。そういった点で、逆に平日にお休みを取れるというのは意外とメリットがあるといえます。土日休みが良いか、平日休みが良いか、自分の生活リズムや趣味などと相談しながら考えましょう。

都内で安いタクシーの料金を比較!

都内で安いタクシーの料金を比較!

2017年1月30日、東京23区、三鷹市、武蔵野市地区では運賃が改定となりました。これは各テレビ局でも取り上げていたので、注目のニュースとなりました。
普段タクシーに乗らない方でも、”安くなるならちょっとした時に乗ってみたい”と思ったかもしれません。今回は、東京都のタクシー運賃の紹介と運賃引き下げの背景について取り上げます。

東京都のタクシー運賃をご紹介

東京ハイヤー・タクシー協会および東京都個人タクシー協同組合は1月27日、初乗り410円タクシーの記者発表会を実施しました。短縮運賃は、2017年1月30日より東京23区・武蔵野市・三鷹市で開始予定で、初乗り料金が現行の730円から410円と320円分の引き下げとなりました。
現在の運賃は下記の通りとなります。

■東京23区、武蔵野市、三鷹市
[普通車]

①距離制運賃
 初乗運賃:1.052kmまで410円
 加算運賃:以後237mごとに80円

②時間距離併用制運賃※1分30秒ごとに80円加算

■八王子市
[普通車]

①距離制運賃
 初乗運賃:2.0kmまで730円
 加算運賃:以後276mごとに90円

②時間距離併用制運賃※1分40秒ごとに90円加算

■八丈島、小笠原島
[小型]

①距離制運賃
 初乗運賃:2000mまで660円
 加算運賃:以後255mごとに80円

②時間距離併用制運賃※:1分35秒ごとに80円加算

※高速道路走行時以外で時速10km以下になると、時間を距離に換算する時間距離併用運賃が適用されます。
※高速料金は別途必要となります。

運賃改定の理由とは何か

一つは、人口構成の変化と少子高齢化である。社会問題でもある高齢者の増加により、移動に対する苦労が増えています。そういった点で、初乗り値下げは『ちょい乗り』需要を喚起できるのではないかというもの。病院から駅、買い物など気軽に頻繁に乗っていただき、昨今は若い方があまりタクシーに乗らないが、いち公共交通機関として、お子様のいらっしゃる家庭の足としても使っていただきたいという意図があります。

二つ目は、現代の日本でもっとも変化した訪日外国人の増加です。初乗りが2kmで730円というのは世界有数の長さで、高額な印象を与えていました。これを世界標準に近い価格までに引き下げる。410円は、ロンドン・ニューヨークに比べて十分安く感じていただける運賃だと考えました。また1月30日の午前0時以降に出庫するタクシー車両から、初乗り料金が変わるが、新しいステッカーには初乗りが410円だと訪日外国人にもアピールできるように『First』の文字を追記することを実施したそうです。

初乗りを410円した見通しとは?

この初乗りの運賃を引き下げは、短距離利用者からの運賃収入について一定の減収が見込まれることはすぐわかります。実はその代わりに中長距離利用者の運賃引き上げによってカバーして、全体として運賃収入が変わらないよう運賃を組み替えるという意図があるのです。今回の運賃組替えと併せて、短距離利用者に対する運転者の接客マナーなどのサービスを向上させて、タクシーが短距離でも利用しやすいものとして取り組むことを事業者に求めていくと言います。

また今後3年以内に運賃組替え後の状況について事後検証を行う予定とのことです。東京のタクシー運賃については、4月から7月にかけて、初乗り運賃の見直しを求める事業者からの申請がなされて、同省が審査を進めてきました。同省が実施した審査結果について、公共料金の変更手続きに必要な消費者庁との協議や内閣府の消費者委員会での審議等を経て、12月20日、物価問題に関する関係閣僚会議の了承を得たという経緯があります。

実際にタクシー運賃引き下げは利用者にとってどうなのか

現状、高額のタクシー・チケットは既に大半の企業で認められなくなっています。
それに加えて、労働者の実質賃金は5年連続のマイナスとなっており、更に増税の影響もあり個人の懐具合はますます厳しくなっています。そのため短距離を安く乗るという新しい需要を掘り起こさない限りは、タクシー業界が売上げを維持することは難しいのです。特に東京の場合、外国人観光客の増加で短距離移動需要が拡大しているという追い風もあります。

ここまで業界の足並みが揃ったのは東京という特殊事情に加えて、タクシー最大手の日本交通が積極的に値下げの環境作りを進めたことが大きく影響しています。「タクシー大改革」の一環となる初乗り運賃の改定です。ちょい乗りユーザーが増えて、2017年はタクシーが大きく変わった年と実感してもらえる年になるのか、今後の動向が気になるところです。