タクシーを利用したい初心者の方、必見!東京のタクシーについて知ろう

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タクシーを利用したい初心者の方、必見!タクシーについて知ろう

タクシーは、東京都内および首都圏近県で、もはやなくてはならない交通機関となっています。しかし普段タクシーを利用しない人にとっては、わからないことが多いといえます。
「タクシーってあまり乗ったことがなくて、誰にもいえないけど実は乗り方もよくわからない…」
金額やタクシーの呼び方、サービスも地域や会社によって違いの多いタクシー。
今回は、東京のタクシーの基本情報をまとめてご紹介します。

そもそもタクシーとは

タクシーは、乗車地からお客様の目的地までたどり着ける唯一の輸送機関です。街中で手を挙げるなどの乗車意思を示しご利用いただくのが一般的で、個人や社員の帰宅送迎などに向いています。その一方、ハイヤーは完全予約制で、役員の専属社用や海外のVIPの空港へのお迎えなど車格式が重んじられる状況で、よく利用されることが多いと言えます。

タクシーの料金はどうやって計算している?

タクシー料金は、距離と時間で計算されています。乗る距離が長く、時間もかかれば料金は高くなります。「東京23区、武蔵野市及び三鷹市」のタクシー料金で説明すると、現在の初乗り運賃(1.052kmまで)は410円で、時速10km以下で走行した場合90秒毎に80円加算されます。(高速道路走行時には適用されない。)無線配車の場合は、迎車料金が加算されます。

午後10時から翌朝午前5時までの時間帯は、深夜早朝で割増料金となりタクシー会社によって異なりますが1~2割増となります。(「深夜・早朝割増」を適用していない会社もあります)この深夜・早朝料金は、例えば2割の場合は料金が2割増すのではなく、距離が2割分短くなり計算されます。多くの地域では上記の時間が主流ですが、大阪府、福岡市では午後11時から翌朝午前5時となっています。

出迎えや無線配車は、迎車料金が加算される

タクシー会社によっては、お迎えにあがる際にお迎え料を頂戴する会社があります。そのため、自宅に呼んだ時点ですでに料金がかかっているという事があります。

「お迎え料」は2種類

お迎え地点までの距離に関係なく、「1回呼ぶ事に1台○○円。」と一定額を頂戴する。
金額は100円~400円程度となっています。

お迎えの依頼をした時点で料金メーターが作動し、お迎え地点までの料金を頂戴する。
ただしお迎えの地点までの距離が一定の距離(多くは1.0km~2.0km)を超えたら、初乗り料金以上の金額は請求しない。
この方式だとお迎えの依頼をした時点で、すでにメーターが作動している為、乗ってすぐ料金が上がったという誤解が起き、利用者の評判は良くないです。

タクシー会社の違いは?

街中にあるタクシーは、利用者からみればどこも同じに見えますが、実は会社によってさまざまなサービスがあります。
近年では、日本の社会問題に沿って様々な取り組みをしています。

1、妊婦支援タクシー
事前にタクシー会社にお産する病院や緊急連絡先を伝えておくと、出産の時にスムーズに対応してくれます。

2、こども支援タクシー
子供の塾や、幼稚園の送迎を行うサービスです。

3、携帯電話充電器サービス
車内で携帯電話の充電が行えます。

4、高齢者割引
一定の年齢(地域や会社によって異なります)になると割引が適用されます。

5、和装割引
着物や浴衣で乗車すると1割引になります。

上記以外にもさまざまなサービスがあり、自分にあったタクシー会社を見つければ、利便性はさらに高まります。

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