日本交通グループの観光タクシー乗務員に転職!月給40万円×3の給与保証と賞与年3回は見逃せない!ツアー企画にも関われる?

日本交通株式会社は1928年創業の、歴史と実績あるハイヤー・タクシー事業者です。業界トップクラスの売上を誇る最大手で、転職でタクシー乗務員を目指すなら真っ先に検討したい会社と言えます。

特に、観光タクシー乗務員の求人が気になっている人もいるのではないでしょうか。そこで、日本交通グループの観光タクシー乗務員になるためのポイントについてまとめました。

観光タクシー乗務員はやりがいのある仕事!日本交通グループで活躍しよう

日本交通グループは観光タクシー乗務員を募集しています。その背景の1つに日本を訪れる外国人観光客の急激な増加があるでしょう。国土交通省観光庁が2019年に公表したデータによると2019年4月の訪日外客数は292万7000人となり、単月として過去最高を記録しました。タクシー観光のニーズは高く、タクシー乗務員には観光ガイドとしての役割が強く求められているのです。

日本交通グループにタクシー乗務員の正社員として入社して研修が完了すると、3カ月間の給与保障制度が利用できます。これは 40万円×3ヶ月+35万×9ヶ月(12ヶ月補償制度)※要件あり の給与保証 間受け取れるというもの。未経験者がタクシー乗務員に転職する場合、すぐには実務で稼げない人も少なくありません。

しかし、日本交通グループなら給与保障の期間中に必要な業務スキルを習得できるので、研修が終わればすぐに稼げるのが普通です。残業やノルマはなく、基本的に1カ月12~13日勤務。完全シフト制が採用されており、予定を入れておけば休日をまとめて取りやすいのも魅力です。

タクシー乗務員になるには二種免許が必要ですが、会社側が資格取得の費用をサポートしてくれるので資格がなくても求人に応募できます。観光タクシー乗務員になれれば賞与は年3回。ツアー企画にも関われる大変やりがいのある仕事と言えるでしょう。

観光タクシー乗務員の業務内容は!一般的なタクシー乗務員とどこが違う?

観光タクシー乗務員の業務内容が、一般的なタクシー乗務員とどう違うのか気になっている人もいるかもしれません。観光タクシーは貸し切りサービスです。タクシー乗務員は利用者が観光を楽しんでいるあいだ、移動の足とガイド役の両方を務めます。観光スポットや飲食店を紹介したり、歴史や史跡の解説をしたりといったサービスを提供することになるでしょう。

推奨コースは会社側で決めるのが一般的ですが、利用者のニーズはそれぞれで異なるために臨機応変に対応する必要があります。ドライバーとしての腕はもちろん、接客スキルや企画力が求められる仕事なのです。

旅行が好きな人や外国語ができる人は観光タクシー乗務員に向いているかもしれません。タクシー乗務員としての実績が必要になるので、未経験者の場合は一般タクシー乗務員として経験を積むところから始めましょう。

ただし、観光タクシー乗務員になっても観光業務だけを担当できるとは限りません。予定が入っていない期間は通常のドライバーとして運転業務をこなすことになります。また、観光タクシー乗務員になるために資格が必要になることもあります。東京の場合は「東京観光タクシードライバー認定制度」、京都なら「京都検定」に合格する必要があるといった具合です。

タクシー乗務員の給与は「基本給+歩合給」が基本

タクシー乗務員への転職を考えている人が一番不安に思うのは給与ではないでしょうか。一般的なサラリーマンと違って、タクシー乗務員正社員の給与体系は「基本給+歩合給」になるのが一般的です。

歩合給とは自分の売上高に歩合率をかけた金額が本人の収入になる仕組み。歩合率が50%で稼いだ金額が50万円なら、25万円が本人の取り分になります。給与体系は会社によって違い、完全歩合制のところも少なくありません。

日本交通株式会社の本社は東京ですが、京都や大阪をはじめとする日本全国に多数の営業所や関連会社を抱えており、一大グループを形成しています。歩合率は62%と業界最高水準。

本人の努力が直接収入アップにつながるため、働くモチベーションを維持しやすいでしょう。基本給は営業所によって異なり、関西エリアでは25~27万円程度です(2019年6月時点)。

日本交通グループならではの強みとは

未経験でタクシー業界に入る人によくあるのが「自分に営業ができるかどうかわからない」という心配です。最初の3カ月間は保証があっても、その後は自分で稼げなければ収入は上がりません。

しかし、日本交通グループにはその心配を払拭できる「大手ならではの強み」が3つあります。1つ目は研修制度が充実していることです。未経験の場合は入社後1カ月間が研修期間となり、基礎研修や実地研修でタクシー乗務員に求められる知識やスキルを習得します。この期間も日当1万円が支給されるため安心です。

2つ目は専用のタクシー乗り場を人が集まる主要拠点に複数設置していることです。中小タクシー会社では専用乗り場を持てないことも多く、その場合は自力で利用者を確保しなければなりません。タクシー会社の専用乗り場があれば時間を有効利用できます。3つ目は大企業とのあいだに太いパイプがあることです。長い時間をかけて信頼関係を構築してきた結果、大企業からの配車依頼やタクシーチケットの利用も多く、コンスタントに仕事がしやすいのです。

タクシー乗務員は努力次第でキャリアアップできる職種です。一般のタクシー乗務員で実績が認められれば、より待遇の良い観光タクシー乗務員にも昇格できるでしょう。日本交通グループは適材適所をモットーとしているので、本社勤務も夢ではありません。

転職を考えているなら要チェック!日本交通グループの観光タクシー乗務員を目指そう

タクシー業界は深刻な人手不足に悩まされており、優秀なドライバーは引っ張りだこの状態です。女性ドライバーのニーズが高まっていますが、女性が安心して働くためにはいざというときにドライバーを守ってくれる大手企業を選ぶことが非常に大切です。

旅行が好きな人や地域復興に関心がある人、語学ができる人で転職を考えているなら、日本交通グループの観光タクシー乗務員を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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