日本交通グループのタクシー乗務員になれば40万円×3ヶ月の給与保証があり、ツアー企画に参加できれば年3回の賞与ももらえる!

日本を訪れる外国人観光客は年々増加しています。
外国人観光客のなかにはタクシーを使って観光をする人も多く、日本交通グループでも観光タクシーに力を入れています。

ただ、日本交通グループにタクシー乗務員として入社したからと言って、すぐに観光タクシーの仕事ができるとは限りません。

ではどうすれば観光タクシーの仕事に関われるのかを見ていきましょう。

日本交通グループでは3ヶ月の給料保証を受け取れるほか、歩合給は業界最高の62%!

日本交通グループに入社してタクシー乗務員になって研修期間が終了しても、未経験者がタクシー乗務員になった場合、すぐに稼げるとは限りません。

そこで3ヶ月間の給与保証制度を利用すると、乗務員としてのスキルを磨きながら稼ぐことができるので、安心して仕事をすることが可能になります。

3ヶ月間の給与保証とは、40万円が3ヶ月間支払われるというもの。
また、それが終了しても35万円が9ヶ月間支払われ、合計で12ヶ月間の給料保証となるため、日本交通グループでタクシー乗務員としての仕事をすれば大変に有利で、生活にも余裕ができます(要件あり)。

給与保証の期間が終わると、基本給プラス歩合給という給与計算になります。
たとえば歩合給が60%であれば、50万円稼げば30万円が自分のものになります。

タクシー会社のなかには完全歩合制のところもあるなか、日本交通グループでは業界最高の歩合62%を維持しています。

またノルマも残業もなく、1ヶ月に12日前後仕事をすればよく、休日をまとめて取ることもできるので、体力的にもきつかったり苦しかったりすることはありません。

また定期的に健康診断も行うため、健康維持や増進、病気の予防に役立てることができ、事故のない安全運転につながります。

ツアー企画の乗務員はコミュニケーション能力や迅速な対応力が必須!

観光タクシーの乗務員になってツアー企画に関わる人は、旅行や観光が好き、人と接したり話をしたりするのが好き、外国語が堪能といった人が多くいます。

また他人に喜んでもらうことに生きがいに感じる人も、観光タクシーの乗務員に向いています。
ただ、これだけの条件ですぐに観光ツアーの企画に関われるわけではありません。

観光タクシーの場合は通常のタクシー乗務員の勤務状態と違って貸切であり、乗客と一緒に過ごす時間が長いため、乗客への気配りや態度、言葉遣い、礼儀作法などが大きく問われることになります。

観光地のガイドも行うので、もちろん人とのコミュニケーション能力も必要です。

特に乗客が外国人の場合は、乗務員が外国語が話せると言っても、ときには齟齬が生まれることがあります。
そのようなときに迅速に対応したり解決したりする能力があると、乗客とのトラブルを避けることができます。

また国により習慣の違いなどがいろいろあるので、乗客を不快にさせないための知識や対処方法も知っておいたほうがよいでしょう。

観光地や飲食店についての知識は大切!常にアンテナを張っておこう!

日本交通グループでは会社である程度、乗客を案内する観光地や飲食店の選定をしてコースを決めていますが、乗客から独自に観光したい場所や店を指定されることがあります。

そのようなときに、その場所や店についての知識がない、乗客の要望に沿うことができないなどということがあると、会社の信用に関わると同時に乗務員本人も稼げなくなります。

したがって、観光地や飲食店、流行しているものについてのリサーチを常にしっかり行い、知識を身につけておく必要があります。
どうしてもその場所の知識がないときの対応の仕方や代案の出し方など、あらゆるケースを想定した勉強も大切です。

また、歴史的名所であれば、その場所の歴史や史跡の説明をすることが多いので、そのための勉強も欠かせません。

乗客から観光地についての質問を受けたときにどのように対応するか、新しい知識についても常にアンテナを張っていることが大切です。

さらに、乗務員から勧められて行ってみた飲食店の料金が高かった、あまり美味しくなかったなどという問題が起きないよう、「紹介してもらってよかった」と乗客から感謝されるような知識も持っているととても有利になります。

通常の乗務員として実績を積んだ後、観光タクシーの乗務員としての検定試験に合格する必要がある!

日本交通グループの観光タクシーの乗務員になると、通常の給与ほかに1年に3回の賞与がもらえるため、観光タクシーの乗務員はとても人気があります。

観光タクシーの乗務員になるには、ある程度の期間、通常のタクシー乗務員としての業務をこなして実績を積む必要があります。
そしてたとえば東京であれば「東京観光タクシードライバー認定制度」の試験に合格しなければなりません。

また、一年中企画ツアーの仕事があるわけではないので、それ以外の時期は通常のタクシー乗務員としての仕事をすることになります。

企画ツアーの仕事を自分が引き受けるためにも、通常の業務をしながら観光地や飲食店についての勉強をするといった前向きな姿勢が大切です。

タクシーの乗務員に転職するのであれば、観光タクシーの乗務員を目指そう!

外国人観光客が増えるなか、ますます観光タクシーの乗務員の需要は増していきます。
観光タクシーの乗務員は稼げる分、観光地などに関する新しい知識、円滑なコミュニケーションを図れる能力、問題解決能力などが必要とされます。


しかし乗客から喜んでもらえる、仕事をしながら有意義な時を過ごすことができるなど、とてもやりがいのある仕事です。
タクシーの乗務員に転職するのであれば、観光タクシーの乗務員を目指しましょう。

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